こんにちは~。今回は、

子供たちに大人気の

ぐりとぐらシリーズの第三弾で、

暑い夏にピッタリの絵本

「ぐりとぐらのかいすいよく」

あらすじや感想、子供に読み聞かた

時の反応等を紹介したいと思います。

 

絵本をご購入の際に、是非

参考にしていただけたら嬉しいです。

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あらすじ

ぐりとぐらのかいすいよく

作 中川李枝子

絵 山脇百合子

出版社 福音館書店

発行日 1977年


野ねずみのぐりとぐらが、海へ行き、

波打ち際で遊んでいました。

 

すると、波に光るものが浮かんで

います。そして、だんだん近づいて

きました。

 

流れ着いたのは、とうもろこしの皮を

巻いた葡萄酒の瓶でした。

 

コルクの栓を開けてみると、中から

出てきたのは、手紙と地図と

浮きぶくろでした。

 

手紙には、

「しんせつなともだちへ

しんじゅとうだいへきてください。

うみぼうずより」

と、書かれていました。

 

ぐりとぐらは、行ってみることに

しました。地図を見て、位置を

確認し、浮きぶくろをふくらませ

ました。

 

「用意はできた」

 

「出発」

 

海ははじめて、ぐりとぐら。

波に揺られて、大冒険。

慌てちゃだめだめ、ぐりとぐら。

のんびりいこう、どこまでも。

 

突然、海の真ん中に、丸い頭が

浮かび、

「ほーい、親切なともだちー」

と、海ぼうずがそばへ来ました。

 

「さあ、引っぱって行くぞ、

海ぼうず泳ぎだ!」

と、浮きぶくろをつかみ、

あっという間に、真珠灯台の砂浜に

連れてこられました。

 

「真珠のランプを磨くのが、

おいらの仕事。」

と、海ぼうずは胸を張って、

「ださけど、おいら、真珠を

この穴へ落としちゃったんだよ」

と、しょんぼりしました。

 

ぐりとぐらは、岩と岩の間に入り、

真珠を持って、無事戻りました。

 

海ぼうずは大喜び。

そして、お礼にと、ぐりとぐらに

色んな泳ぎ方を教えてあげました。

 

まず、犬かき、クラゲ泳ぎ、

クジラ泳ぎ、バタフライ、

ヒラメ泳ぎ、カエル泳ぎ、

最後に、イルカジャンプをしました。

 

夕方、ぐりとぐらは、特別教えて

もらった海ぼうず泳ぎで、飛ぶように

早く帰ってきました。

 

海ぼうずは、

「元気でな」

というと、イルカジャンプを

ひとつして、波に消えました。

 

「ぐりとぐらのかいすいよく」を読んだ感想

うちの子共たちが、

「ぐりとぐら」

「ぐりとぐらのおきゃくさま」

好きで、シリーズ第三弾のこの絵本

「ぐりとぐらのかいすいよく」

購入してみました。

 

私は、子供の頃に、この絵本を読んだ

ことがなく、今回初めて子供たちと

読みました。

 

読んでみて、まず思ったのは、

海ぼうずって、おばけじゃなかったっけ?

こんな海ぼうずもいるのかあ

と読み進めました。色々な泳ぎ方を

教えている場面が楽しそうですね。

 

瓶に入ったお手紙と地図も、心が

惹かれますし、自分も一回拾って

みたいものです。

 

私としては、今回は美味しそうな

ケーキが登場しなくて残念でしたが、

思わず海に行きたくなる、暑い夏に

ピッタリの絵本だと思います。

 

子供たちに読み聞かせた時の反応

娘が5歳、息子が3歳の時に初めて

読み聞かせしました。

 

娘は、私と同じように、

「海ぼうずっておばけやんね?」

と言っていました。

 

そして、

「どうして、海ぼうずは、ここ

(真珠灯台があるところ)に一人で

住んでるの?」

「おうちないのにどこで寝るの?」

と、疑問に思うことが多かったようで

不思議そうに聞いてきました。

 

息子が4歳になった時も

海ぼうずを指さして

「人やん!」と言っていました。

(おばけじゃなくて)

 

瓶や地図、色んな泳ぎ方等、

子供たちがワクワクしながら

冒険物語を聞いているようでした。

 

息子は、読み終えると、早速、

部屋の中で、色んな泳ぎ方の

真似をして楽しんでいましたよ。

 

そして、

「今度、プール行った時に

色んな泳ぎ方してみるー」と

張り切って言っていました。

 

プール開きの時期や、泳ぐのが苦手な

お子様にもオススメの絵本ですよ。

あとがき

海ぼうずのモデルは、

作者の中川李枝子さんの

水泳教室の先生だそうです。

 

この絵本

「ぐりとぐらのかいすいよく」

絵を描かれる山脇百合子さんに

「海ぼうずを愚か者のように

描かないで下さい」と、伝えられた

そうです。

 

だから、この絵本に登場する

海ぼうずは、優しくて素敵な人間の

男の子のような姿なんですね。

 

思わず、海へ行きたくなる、

泳ぎたくなる、ぐりとぐらの

楽しい冒険物語で、オススメの

1冊です。

 

最後まで読んでくださって、

ありがとうございました。