こんにちは~。今回は、

かわいいてるてる坊主くんが、

旅に出て、大切な人と出会い、

優しくて強い心を伝えてくれる絵本

「ぼく、あめふりお」の内容や

感想、読み聞かせた時の子供の

反応等を紹介したいと思います。

 

うちの4歳の息子のお気に入りの

絵本です。

 

絵本をご購入の際に、是非

参考にしていただければ嬉しいです。

内容

ぼく、あめふりお

作・絵 大森裕子

出版社 教育画劇

発行日 2007年


皆は僕のことを、

あめふりおって呼ぶんだ。

 

てるてる坊主なのに、僕の周りは、

いつも雨が降っているからだって。

 

遠くに行ったら、お日様に会える

かもしれない。

 

そう思って、一人で度に出ることに

したんだ。

 

でも、いくら歩いても雨は止まないんだ。

もう、歩けなくなっちゃった。

体はびちょびちょだし、足も冷たいよ。

 

 

やっぱり、皆が言っていたことは

本当なんだ。

 

僕は、あめふりおなんだ。

 

その時、

ジャッポ、チャッポ、

ジャッポ、チャッポ、

と、水たまりの上を長靴で歩く音がした。

 

そして、

「わあ、かわいいてるてる坊主くん!

私と一緒に遊ぼう!」

と、お日様のような女子がやってきた。

 

女の子は、雨の日の楽しい遊び方を

たくさん知っていた。

 

「あのね、私、

雨ってだーい好きなのよ。」

と、女の子は言った。

 

僕、そんな事言われたの初めてだ。

 

家に帰っても、お家の中での

楽しい遊びもたくさん教えてくれた。

 

ずっとここにいたいな。

 

楽しかった一日が終わり、寝る時間に

なった時、女の子は、僕を紐つるして

こい言ったんだ。

 

「明日ね、皆でね、ピクニックに

行くの。だから・・・

てるてるぼうずー てるぼうずー

あーした てんきに しておくれー」

 

何だって?大変だ!

だって、僕がいたら絶対に

お天気になんかならないんだから。

 

だから、僕、決めた。

気にの願い、きっと

叶えてあげる。

 

雨雲と一緒に、あの子の住む町を

去っていく。

 

僕の名前は、あめふりお。

てるてる坊主なんだけど、僕の周りじゃ

いつも雨が降ってるんだ。

 

でもねぇ、僕・・・、

お日様に会ったことがあるんだよ!

 

「ぼく、あめふりお」を読んだ感想

雨の日が続いた時に、雨がテーマの

子供たちが好きなてるてる坊主が

でてくるお話の絵本を探していて、

この絵本を見つけました。

 

雨を降らせてしまうので、仲間から

嫌がられて、初めて一人で旅に出た

のは切ないですね。

 

旅に出たけれど、くじけそうに

なっているところで、お日様のような

女の子との出会いは、旅に出て

よかったねと一緒に嬉しくなりますね。

 

あめふりおくんの一生懸命な姿や

健気な姿が、じーんと胸に伝わります

ね。

 

自分を受け入れてくれた大切な人の

幸せのために、別れを決意して前を

向いて歩いてゆくあめふりおくんは

優しくて強い心を持っているのだと

思います。

 

別れは悲しいけど、二人で過ごした

楽しい素敵な思い出は、心を豊かに

してくれますよね。そして、

これからの自分の心の支えと

なります。

 

大切な人のために何ができるかを

考えさせてくれる素敵なお話です。

 

雨の日の遊び方も楽しく描かれていて

梅雨時期の読み聞かせにもオススメの

1冊ですよ。

 

子供に読み聞かせた時の反応

娘が6歳、息子が4歳の時に

初めて読み聞かせました。

 

二人とも、

てるてるぼうずー てるぼうずー

あーしたてんきにしておくれー

のところでは、楽しそうに一緒に

歌っていました。

絵本を読み終えてすぐに、雨の日でも

あったので、早速、てるてる坊主を

作って歌っていました。

 

息子がこの絵本「ぼく、あめふりお」

とても気に入っったようで、

「この絵本、好きー。読んで。」

と言っていました。

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あとがき

雨の日は、洗濯物も乾かないし、

気分も沈みがちですが、雨の日だから

こそ楽しめることもありますよね。

 

雨ばかりで嫌ですねと私が言うと、

「雨が降らないと困られる方も

おられるからねえ。」

とおっしゃっていたおばあちゃんを

思い出しました。

 

その通りですね。

恵みの雨でもあるんですよね。

 

雨の日を楽しく過ごそうと

思える素敵な絵本です。

 

あめふりおくんと女の子の

切ない別れは悲しいのですが、

読み終えると心が温まる

オススメの1冊です。

 

最後まで読んでくださって、

ありがとうございました。