こんにちは~。今回は、

男の子が、おじいさんに会いに

初めて一人で汽車の旅をする絵本

「エンソくんきしゃにのる」

あらすじや感想、読み聞かせた時の

反応等を紹介したいと思います。

 

うちの息子が2,3歳の時に大好きで

よく読んだ絵本です。

 

絵本をご購入の際に、是非

参考にしていただければ嬉しいです。

Sponsored Links

あらすじ

「エンソくんきしゃにのる」

作 スズキコージ

出版社 福音館書店

発行日 1990年


エンソくんは、「ほげた町」から、

田舎のおじいさんのところへ遊びに

行くところです。

 

初めて、一人で汽車に乗るので

緊張しています。

 

自分で切符を買って、出発する

ホームを探し、汽車に乗りました。

 

空いてる席を探し、前の席の

おばさんと少しお話しました。

 

「ポーッ、しゅっぱーつ」

 

汽車は、町を抜けて、

いくつもの駅に停まり、

沢山の橋を渡り、

トンネルを抜けると、

高原の駅に着きました。

 

そこで、前の席のおばさんは

汽車を降りていき、入れ替えに、

羊飼いと沢山の羊の群れがどっと

乗り込んできました。

 

羊飼いがエンソくんの隣に座って、

少し話し、二人とも終点まで行く

と知りました。

 

エンソくんは、お腹が空いて、

駅弁を買いました。美味しそうな羊の

形のコロッケが入っていました。

 

羊飼いが、大きなリュックから、

羊たちの弁当を出すと、いっせいに

食べて、眠りました。

 

汽車は、どんどん走って、終点に

着くと、エンソくんのおじいさんが

迎えに来ていました。

 

そして、おじいさんのうちへ

向かいました。

「エンソくんきしゃにのる」を読んだ感想

乗り物が大好きな2歳だった息子に、

電車や汽車の絵本を探していて、

この絵本「エンソくんきしゃにのる」

を見つけました。

 

中米かどこか、異国の雰囲気が漂う

絵を見て、外国の方が作られたのかと

思いましたが、スズキコージさんと

いう日本の方で、驚きました。

 

少し不気味さも感じてしまう独特の

絵が、すごく印象的で、でも何故か

不思議な魅力があります。

 

そして、懐かしいような、どこかで

見たことがあるような気がして、

気になっていました。なかなか

思い出せなくて、この記事を書くに

あたり、調べてみました。

 

私が、子供の頃にお気に入りだった

絵本を、母が実家にいくつか残して

おいてくれていた中にあった絵本

「うみのくじらとやまのいのしし」

の絵が、スズキコージさんでした。

 

独特な雰囲気の絵は、ストーリー

よりも、子供の頃からずっと記憶に

残っているんですね。

思い出せてスッキリよかったです。

 

「エンソくんきしゃにのる」の

お話は、私が小学生の時に、

おばあちゃんのところへ初めて

一人で新幹線に乗った時のことを

思い出しました。

 

出発ホームまで、母が見送ってくれ、

到着ホームでは、祖母と叔母が迎えに

来てくれていたのですが、初めて

一人で乗る新幹線は、ワクワクと

嬉しくもあり、ドキドキと緊張や

不安もあり、エンソくんの汽車の旅と

重なりましたね。

 

羊の群れが汽車に乗ってきたり、

そして、汽車で草を食べる場面には、

突拍子もない展開で、え?と

思わず笑ってしまいました。

 

最後におじいさんが迎えに来た時に

乗っていた動物は、何?と疑問も

残りますが、不思議な世界に心を

惹きつけるお話ですね。

 

この絵本は、まだ一人で汽車に乗った

ことがないお子様も、エンソくんの

気持ちになって、緊張と楽しさ、驚き

を一緒に経験できるように思います。

 

子供に読み聞かせた時の反応

娘が4歳、息子が2歳の時に初めて

読み聞かせしました。

 

二人とも、一人で汽車に乗るところ

から釘付けで聞いていましたが、

羊の群れが汽車に乗ってくる場面は

驚いて、笑っていました。

 

とくに、息子がすごく気に入って、

しばらく毎日のように読み聞かせ

しました。

 

文章も短めなので、毎日のように

読んでいても、読み手の負担には

ならず、飽きずに読めましたよ。

Sponsored Links

あらすじ

作者のスズキコージさんは、子供の

頃によく駅で遊んでいたそうです。

 

貨物列車や色んな人の乗り降りを

見ていて、面白かった記憶が、

この絵本の原点にあるそうです。

 

エンソくんが、切符を買う時に、

言い間違えてしまうのも、ご本人の

子供の頃のエピソードがもとになって

いるそうです。

 

実際に感じた記憶を、絵本でうまく

表現されていて、子供たちの心にも

すんなり届き、そして、絵本の世界に

夢中にさせてくれるのだと思います。

 

最後まで読んでくださって、

ありがとうございました。