こんにちは~。

うちには、現在7歳の娘と

5歳の息子がいます。

 

私が絵本を好きだったので、

子供にも沢山絵本を読んで

あげたいと思い、赤ちゃんの時から

絵本の読み聞かせをしています。

 

絵本の読み聞かせは、子供にとって

とてもいいとされていますが、

具体的にどんな効果があるので

しょうか。

 

今回は、絵本の読み聞かせの効果

4つを紹介したいと思います。

 

実は、私はあまり深く考えずに、

感受性が磨かれ、想像力が広がり、

絵本が好きな子になってほしいなあ

と思うくらいで、読み聞かせを

してきました。

 

効果を知れば、ますます、

絵本の読み聞かせをしようと

思う方が増えると思います。

 

沢山の方が、読み聞かせをする

きっかけとなってくだされば

嬉しいです。

Sponsored Links

 

1 想像力、好奇心が育つ

子供は絵本の読み聞かせの時、

それぞれの絵本の世界を想像し、

自分と重ね合わせることも

あります。

 

3歳くらいになると少し

長いお話も聞けるようになります。

 

言葉からイメージしたり、

ドキドキワクワクしたりして

お話の先がどうなるかを考えて、

想像力が豊かになります。

 

自分が絵本の中の○○だったら

こうしたい、ああしたい、等と

思いが膨らんでいくこともあります。

 

絵本の世界に入り込んで、

自分が物語の主人公のようになり、

色んなことを感じます。

 

想像力が豊かになることは、

成長して、大人になって

生きていく上でとても

大事なことだと思います。

 

物事を想像する力は、

「もし、これをしたら、

こうなるだろう」とか、

「もし、こう言ったら、

相手を傷つけるだろう」とか、

勉強、仕事、人間関係、

生きていく様々な場面で

とても必要なことです。

 

また、絵本からは色んな事を

知ることができます。

国、人種、職業、虫や恐竜、

昔の様子、戦争、食べ物、

動物、様々な世界・・・

そして、絵本に出てくる人や

動物等の気持ちや考え方等も。

 

日常の生活の中で、会話には

出てこないようなことも

絵本を通して知り、興味を持ったり

疑問に思ったりしますよね。

 

この興味を持つということが、

とても大切だと思います。

 

興味を持って、知りたいという

知的好奇心が生まれると、

子供は自然と集中力もつきます。

 

集中力は話を聞く力にも

繋がります。

 

そして、子供が成長していく上で、

この知的好奇心は、学習意欲の

源となるのです。

 

知ろうとし、自分で考える力は

好奇心から生まれ、子供を

成長させてくれます。

 

2 感情、感受性の成長

絵本の読み聞かせをしている時、

耳から聞こえる親の声と目から

見える絵を通して、

子供の脳の大脳辺縁系が活発に

動いているそうです。

 

東京医科歯科大学(認知神経生理学)

の泰羅雅登教授は読み聞かせ時の

子供の反応を実験し調べられました。

 

絵本は知育の面で効能があると

考えられていたことから、

物事の記憶、学習、コミュニケーションに

関わる脳の「前頭連合野」が反応

しているはずと、当初予想されました。

 

ところが、その予想はあっさりと

覆され、前頭連合野は全く反応が

見られませんでした。

 

詳しく調べると、子供の読み聞かせ時に

反応していたのは、脳の内部にある

「大脳辺縁系」だったのです。

 

大脳辺縁系とは、楽しい、嬉しい、

悲しい、怖い、怒り、悔しい、等の

感情をつかさどっています。

 

理性ではコントロールできない

心の素直な反応を決めている

部分です。

 

絵本を読み聞かせてもらっている

子供たちは原始的な情動で反応

しながら聞いているのです。

 

原始的な情動は、人間が逞しく

生きていくために欠かせないもの

なのです。

 

褒められた時に嬉しいと思い

やる気が出ること、

やりたくてもできなくて

悔しく思い頑張ること、

怖い経験をした時に怖いと思うこと、

そういった思いは、逞しさに

つながるそうです。

 

「脳はどんどん使ってないと

うまく動かない。

大脳辺縁系に働きかけることは

大切」とおっしゃってます。

 

子供たちは絵本を通して、

喜怒哀楽の感情が生まれます。

 

登場人物や動物たちの心に共感したり、

同情したり、時に涙をながしたりして、

心の成長をすることができるのです。

 

そして、色んな感情を経験した上で、

相手の気持ちを理解する力も身に

つくのですね。

 

3 語彙が増える

 

読み聞かせで、色んなお話を聞くことで

子供は沢山の言葉と出会い、

普段の生活では、使わない言葉も

知ることができます。

 

そして、自然と知っている言葉を

自分で使うようになっていくのです。

 

だんだん語彙が豊富になると、

自分の言いたいことも言える

ようになり、会話も上手になります。

 

会話ができるようになると、

コミュニケーションも

とりやすくなるのです。

 

今まで言いたくても言えなかった

イライラやもどかしさが減って、

自分の気持ちや考えを伝えやすくなり

話すことが楽しくなります。

 

だんだん成長して小学校に入学後、

語彙力が豊富であると、全ての

教科を理解しやすいと言われています。

 

また、同じ本でも、繰り返し

読み聞かせすることで、

学習能力発達にいい影響があると

いうこともわかっています。

 

小さい頃からの読み聞かせは、

子供の言語能力学習能力の発達に

大きく関わっていくのです。

 

4 親子のコミュニケーション

絵本の読み聞かせは、親と子が

寄り添って一緒に過ごす大切な

時間です。

 

子供は絵本から、素敵な絵を見て、

お話を楽しんだり喜んだり、

悲しんだりするだけでなく、

読んでくれるのママやパパの声色と

表情も読み取っています。

 

親と子が、隣で寄り添って読んだり、

膝の上に乗せたり、一緒に寝転がって

読んだり、スキンシップにもなります。

 

絵本はコミュニケーションにいいからと、

読むことに一生懸命で、忙しい中、

親がイライラしながら読むのでは

意味がありませんよね。

 

読み聞かせの5分、10分、

その時間だけはゆったりと心を

落ち着かせて、子供と一緒に

絵本を楽しむことが何より

大切だと思います。

 

親子で一緒に過ごす読み聞かせの

時間は、楽しい思い出として、

大人になっても心に残っている

ものです。

 

私の母も絵本が好きだったので、

子供の頃、母と父が、よく絵本

を読んでくれた思い出があり、

思い出すと懐かしく、温かい

気持ちになりますよ。

 

大好きだった絵本や、印象に

残っている絵本は、今でも

覚えています。

 

自分に子供ができて、また

絵本を読むことに嬉しさを感じて

います。

子供たちに読み聞かせの時間が

楽しい思い出として心に残ってほしいな

と思います。

 

うちは、子供たちの就寝時に

主人が家に帰っている時は、

主人が寝る前の読み聞かせを

してくれます。

 

基本的に子供たちが読んでほしい

絵本をそれぞれ1冊ずつ選んで

読んでもらっていて、子供たちに

とってとても楽しみな時間です。

 

仕事で帰りが遅くなるパパも

沢山おられると思いますが、

できる時に、読み聞かせに

参加していただきたいなと思います。

 

また、読み聞かせは、子供だけでなく

親にとっても大切な時間だと

感じます。

 

子供にと買った絵本から、

親の私が、新たな発見や感動を

したり、涙をながすことがあり、

自分でも驚きます。

 

子育てに行き詰まっていて、

絵本からヒントをもらったり、

気持ちを入れ替えて子供と

向き合うきっかけをもらったり、

絵本に助けてもらうこともありますよ。

 

大人にとっても、自分と重ね合わせて

考えたり、反省したり、

絵本が自分を映し出す鏡である

ことがありますね。

 

子供を対象にした絵本ですが、

大人が読んでも自分なりの

捉え方ができるのは、絵本の

奥深さだと思います。

 

Sponsored Links

読み聞かせのポイント

・お気に入りの絵本は、

何度でも読んであげましょう。

「もう一回!」

と繰り返し読んでほしいのは、

楽しい経験を何度もしたいという

自然な行動なのです。

 

・読み聞かせの最中に、大人から、

遮ったり、質問して、

中断しないようにしましょう。

 

・読後は、想像力を広げたり、

余韻にひたったりしたいので、

親から子供に質問攻めをしないように

しましょう。

 

・子供の想像力を損なわないために、

言葉をわかり易いように、と、

読み聞かせは、声色を変えず、

はっきり、ゆっくり、たんたんと

読むのがいいと言われています。

 

でも、私は、子供たちが喜ぶので

台詞に合わせて声を変えたりして

読んでいます。

 

・絵本や、出版社のパンフレット等に

対象年齢や、年齢に応じて作品を

推薦されていることも多いですが、

長年絵本と子供の心理発達の関係を

研究されてきた鳴門教育大学

名誉教授の佐々木宏子さんは、

「絵本と乳幼児の出会いに一般的な

コースがあるわけではない」と

おっしゃっています。

 

対象年齢はあくまでも、

一つの目安で、それにこだわる

必要はなく、まず、

「親子がゆっくり心を通わす

きっかけにしてもらいたい」

と言われています。

 

いかがでしたか?絵本の

読み聞かせの効果は沢山ありますね。

読み聞かせをするきっかけと

なれば嬉しく思います。

 

最後まで読んでくださって、

ありがとうございました。

Sponsored Links